Amazonの電子書籍リーダー「Kindle Colorsoft(キンドルカラーソフト)」を購入したので実機レビューをしたいと思います。
本製品は、モノクロ表示が主流だった従来のKindleシリーズに対して、カラーディスプレイを搭載するという大きな進化を遂げています。
「Kindle Colorsoftって実際どうなの?」という疑問に対して、リアルな使用感や評価をお伝えしたいと思います。
目次
結論:フルカラー漫画を読むなら絶対に買うべき
結論から先にお話したいと思います。
私なりに「Kindle Colorsoft」が向いてる人と、向いてない人をまとめてみました。
向いてる人
- Kindleストアで購入できるフルカラー漫画を楽しみたい人。
- 文章主体の小説やビジネス書もライブラリー画面にカラー表紙を並べたい人。
- 価格は少し高くても読書の快適性、満足感を得たい人。
向いてない人
- 文章主体の小説やビジネス書がメインで白黒表示で十分な人。
- Kindle端末にあまりお金をかけたくない人。
結局のところ、カラー表示に対応したことで非常におすすめできる満足度の高い機種となっていますが、価格も高いというのが購入を躊躇させます。
なので、Kindle端末が安く購入できるセールのタイミングについて後ほど触れたいと思います。
また、小説やビジネス書がメインで「白黒表示でも構わない」という人は「Kindle(無印)」や「Paperwhite」も選択肢に入ってくるので、下記の全モデル解説記事を読んでみて下さい。
次項から「Kindle Colorsoft」について詳しく解説していきたいと思います。
Kindle Colorsoftの主なスペック
「Kindle Colorsoft」の各種スペックとコメントを表にしてみました。
| 項目 | 内容 | コメント |
| 発売日 | 2025年7月 | Kindle端末の最新機種 |
| 画面サイズ | 7インチ反射抑制 カラースクリーン | 7インチは文庫本と 漫画本の中間で使いやすい |
| 本体サイズ | 縦:176.7mm 横:127.6mm 厚さ:7.8mm | 本体は漫画本より一回り 大きいくらい |
| 解像度 | 300ppi(白黒) 150ppi(カラー) | そこまでキレイではないのが 紙の本に近く感じる |
| 容量 | 16GB | カラー漫画でも問題ない |
| 防水機能 | IPX8等級 | 防水だとやっぱり安心 |
| バッテリー | フル充電で最大8週間持つ | スマホとは桁違いに バッテリーが長持ち |
| 充電端子 | USB-C | ありがとう |
| 価格帯 | ¥39,980 | 高い… |
従来のKindleシリーズに比べて最も大きな進化点は、高精細E-inkディスプレイの採用によるカラー表示対応です。
モノクロ中心だった従来機と比べ、漫画・雑誌・学習書などのカラーコンテンツが格段に見やすくなっています。
Kindle Colorsoftの付属品・初期設定・使い方

待ちに待った「Kindle Colorsoft」が到着しました。今回はカバーもセットで購入しました。
とうとう私も「Kindle Paperwhite」から卒業してしまう時が来てしまいました。
↓内容物はこのようになっています。常時表示の画面がすでに美しい。

内容物はKindle本体に、付属としてマニュアル×2とUSB-A〜USB-Cのケーブル×1です。
設定自体はKindle本体に従っていくだけなのでマニュアルは特に見なくても問題なしです。
↓Kindle端末本体のボタン類は本体下側に「電源ボタン」「充電用のUSB-C」が付いているのみです。シンプル。

Kindleシリーズは本体の下側にボタンが付いている珍しい仕様ですが、長く使っていると慣れます。
続いて初期設定をしていきます。
↓2択を迫ってくるので私はスマートフォンで設定することにしました。

普段使っているスマホを使えばアカウント情報がリンクできるので楽ちんです。
↓スマートフォンでKindleアプリを開くと「Kindle Colorsoft」を認識してくれました。

この画面の「開始」ボタンを押してKindle本体側の設定をしていきます。
↓スマートフォンと「Kindle Colorsoft」を近づけてリンクさせます。

Kindle端末とスマートフォンを近づけるだけでリンクは完了します。スムーズでした。
↓最後にWi-Fiに接続して設定は完了となります。

Kindle本体もWi-Fiに接続することで、自分のアカウントで購入した本のデータをすぐにダウンロードできるようになります。
そして。。
Kindleで購入した「DRAGON BALL カラー版」が無事に表示されました。ウヒョー!

これはテンション上がるッ!カラーだぜ!!
ちなみに画面の上部をタップすることでライブラリの画面に戻ることができます。これ地味に分かりづらいですよね。
さっそく色々とチェックしながら使い倒していきたいと思います。
Kindle Colorsoftの実際の使い心地レビュー
私が実際に使用して感じた率直なレビューを紹介していきます。
ディスプレイのカラー表示が美しい

従来のKindleでは再現できなかったカラー漫画や雑誌の写真が鮮やかに表示されます。
とくに漫画の表紙やカラーページは、まるで紙の本を開いているような印象。
明るい屋外でも反射が少なく、白黒の「Paperwhite」よりも見やすい印象を受けました。
スマホやタブレットで使われている液晶ディスプレイより「発色が弱い」というか「発色が淡い」感じですが、そこがいい。
それこそがE-inkディスプレイの目が疲れにくく、リアルな読書体験ができる特徴になります。
スマホやタブレットのような、パキッとした鮮やかなカラー表示を期待している人は本製品のコンセプトと異なるのでご注意ください。
読書体験が快適|動作スピードとページめくり

E-inkディスプレイながらリフレッシュレートが改善されており、ページめくり時の残像がほぼ感じられません。
文字主体の小説やビジネス書を読む時は、さらにスムーズでストレスのない読書体験ができます。
ですが、やはりスマホやタブレットと比較してしまうと「少し残像が残る」という印象を受けると思います。
E-inkディスプレイなのでそれが普通なのですが。。
私としては、紙の本を読んでいるときもページをめくっている時は文字が読めないので、その時間と同じだと考えると全然気にならないですね。
言葉をタップして辞書が引けたりハイライトができる

↑小説や実用書を読んでいて分からない言葉が出てきても辞書を引くことができます。
紙の本では不可能なKindle端末のメリットですよね。
↓また、ミステリー小説なんかで気になった文章をハイライトして後からまとめて振り返ったりもできます。

これは小説だけでなく参考書なんかでも、後から見直すことができるので役立つ機能だと思います。
スマホやタブレットだとSNSやYouTubeやゲームやメールの通知がきてしまうので、Kindle端末の方が読書に集中できます。
Amazon 純正 植物性レザーカバーが最高すぎる

実はあまり期待せずにKindle純正のカバーを買いました。価格が5,980円もするんですよ。
このカバーにお金をかけるならワンランク上の「Kindle Colorsoft シグニチャーエディション」を買うべきなのでは??という葛藤もありましたが。。
この純正カバー、大正解です。

↑質感はいいし、適度な硬さがあるし、マグネットの強さちょうどいいし、閉じても開いてもマグネットで角がピッタリ揃うのがマジでいいです。
カバーこれにして本当によかった。
容量と保存数のバランスがちょうど良い
16GBモデルでも数千冊の書籍を保存でき、32GBモデルなら漫画・雑誌も余裕で管理可能です。
というか実際にKindle端末を使用する際は、これから読む本や漫画をダウンロードして、読み終えたデータは削除可能です。もちろんまた読みたくなったら再ダウンロードが可能です。
ダウンロードにも時間はかからないので16GBでもストレスなく運用可能です。
「容量はどのくらい必要?」という疑問を持つ方は、下記の記事を参考にして下さい。
防水機能はやはり安心、お風呂読書も可能
「Kindle Colorsoft」は防水がIPX8等級に該当します。
これは、継続的に水没しても内部に水が浸水しない防水性能の最高レベル。完全防水ではないがお風呂に持ち込めるレベルです。
私は同じく防水の付いた「Paperwhite」も所有しているので、こっちをお風呂読書に使用しています。
湯船に浸かりながら読書するなんて、なんかイケナイコトしてるみたいで気持ちがいいです。
見開きページも横持ちで見れるが使い勝手はイマイチ

↑このように見開きのページもKindle端末を横持ちして表示することができます。
しかし、見開きを1画面で表示するために1タップが必要なので使い勝手はイマイチです。
見開きページの多い雑誌を読む時は少しストレスになると思いますが、7インチというディスプレイサイズを考えると致し方ないです。
この問題をクリアにしようとしたら、大型のディスプレイを搭載したタブレットを横持ちして、漫画本を常に2面表示して読んだほうがいいですね。
ですので、見開きページの多い本をよく読む人は「Amazon Fireタブレット」という選択肢も考えたほうがいいかもしれません。
Kindle Colorsoftと他のKindle端末との違い
現行のKindle端末シリーズは全部で6種類あります。
詳しくは下記の記事を読んで欲しいのですが。
全てのKindle端末の中でカラー表示が可能なのは、この記事で紹介している「Kindle Colorsoft」とその上位機種である「Kindle Colorsoft シグニチャーエディション」の2つのみです。
この2機種の違いは下記になります。
- 容量が16GB→32GB
- ワイヤレス充電対応
- 明るさ自動調整機能
- カラーがブラック→メタリックブラック
これらの機能がパワーアップしてお値段は+5,000円といったところ。
私もどちらを購入するか非常に悩みました。
最終的に私が下した判断は下記になります。
- 容量
→16GBで十分かな。 - ワイヤレス充電
→別途専用の充電器(5,000円)が必要になる。そもそもバッテリーが長持ちするので充電自体の頻度が低い。 - 明るさ自動調整
→手動でも困ったこと無い。 - カラー
→ブラックのままでも質感はいい。
というわけで私は「Kindle Colorsoft」の方を買いました。
Kindle Colorsoftの評判・口コミまとめ
私以外の評判も気になったので、SNSやAmazonレビューを調べてみました。
以下のような声が多く見られました。
良い評判や口コミ
- 「カラー対応で漫画が映える!」
- 「読書だけじゃなく雑誌も楽しめる」
- 「画面が見やすく目が疲れにくい」
- 「Paperwhiteから買い替えて正解」
悪い評判や口コミ
- 「少し価格が高い」
- 「動作はスマホほど速くない」
- 「防水機能をもっと強化してほしい」
全体としては高評価が多数であり、特に「カラー対応」と「読書の快適さ」を評価する声が目立ちました。
逆に、初めてKindle端末を購入した人の「モッサリ感」を気にする声もありました。電子ペーパーなんでスマホやタブレットのようにはいかないですね。
私はこれらのレビューを見て、普段からたくさん読書をする人が高評価を付けて、たまに読む程度の人が低評価を付けている印象を受けました。
読書専用端末なのでこういった結果になるんでしょうね。
まとめ|Kindle Colorsoftはどんな人におすすめか

「Kindle Colorsoft」は、単なる電子書籍リーダーを超えた、新しい読書体験を提供してくれるKindle端末だと思いました。
モノクロでは伝わらなかった色や質感を表現してくれて、よりリアルなコンテンツの世界に引き込んでくれます。カラー最高です。
以下のような人に特におすすめできます。
- 漫画・雑誌をカラーで楽しみたい人。
- 目に優しい読書体験を求めている人。
- Paperwhiteからステップアップしたい人。
- 「Kindle Unlimited」をフル活用したい人。
これらに該当しなくとも、電子書籍に興味がある人は是非ともKindle端末を手にとってみて下さい。
読書好きには絶対おすすめ!!
私の1番のおすすめは本記事で紹介した「Kindle Colorsoft」ですが、その他の機種も気になる人は下記の記事を読んでみて下さい。






