2025年7月、Amazonから待望のカラー電子書籍リーダー「Kindle Colorsoft(キンドルカラーソフト)」が登場しました。
モノクロ表示が主流だった従来のKindleシリーズに対して、カラーディスプレイ搭載という大きな進化を遂げた本機。漫画・雑誌・イラストが多い読書スタイルのユーザーにとって、果たして満足できる端末なのか。
実際に使ってみた感想、容量モデルの違い、保存数、従来モデルとの比較を含めて、徹底レビューします。
目次
Kindle Colorsoftとは?最新モデルの基本情報と特徴
Amazonが2025年に発売した最新の電子書籍リーダー「Kindle Colorsoft(キンドル・カラーソフト)」従来のKindleシリーズに比べて最も大きな進化点は、カラー表示対応と高精細E-inkディスプレイの採用です。
モノクロ中心だった従来機と比べ、雑誌・漫画・学習書などのカラーコンテンツが格段に見やすくなり「読む」だけでなく「楽しむ」電子書籍体験が可能になりました。
Kindle Colorsoftの主なスペック
簡単にスペックについて解説したいと思います。
↓まずはスペック表になります。
| 項目 | 内容 |
| 画面サイズ | 7インチ反射抑制カラースクリーン |
| 解像度 | 300ppi(白黒)、150ppi(カラー) |
| 容量 | 16GB |
| 防水機能 | IPX8等級 |
| バッテリー | フル充電で最大8週間続くバッテリー |
| 充電端子 | USB-C |
| 価格帯 | ¥39,980 |
※IPX8等級
継続的に水没しても内部に水が浸水しない防水性能の最高レベル。完全防水ではないがお風呂に持ち込めるレベル。
Kindle Colorsoftの付属品・初期設定・使い方

やったー!待ちに待った「Kindle Colorsoft」が到着しました。今回はカバーもセットで購入しました。とうとう私も「Kindle Paperwhite」から卒業してしまう時が来てしまいました。
↓内容物はこのようになっています。常時表示の画面がすでに美しい。

内容物はKindle本体に、付属としてマニュアル×2とUSB-A〜USB-Cのケーブル×1です。
設定自体はKindle本体に従っていくだけなのでマニュアルは特に見なくても問題なしです。
↓Kindle端末本体のボタン類は本体下側に「電源ボタン」「充電用のUSB-C」が付いているのみです。シンプル。

Kindleシリーズは本体の下側にボタンが付いている珍しい仕様ですが、長く使っていると慣れます。
続いて初期設定をしていきます。
↓2択を迫ってくるので私はスマートフォンで設定することにしました。

普段使っているスマートフォンを使えばアカウント情報がすでにあるので楽ちんです。
↓スマートフォンでKindleアプリを開くと「Kindle Colorsoft」を認識してくれました。

「開始」ボタンを押してKindle本体側の設定をしていきます。
↓スマートフォンと「Kindle Colorsoft」を近づけてリンクさせます。

Kindle端末とスマートフォンを近づけるだけでリンクは完了します。スムーズでした。
↓最後にWi-Fiに接続して設定は完了となります。

Kindle本体もWi-Fiに接続することで、自分のアカウントで購入した本のデータをすぐにダウンロードできるようになります。
そして。。
Kindleで購入した「DRAGON BALL カラー版」が無事に表示されました。ウヒョー!

これはテンション上がるッ!カラーだぜ!!
ちなみに画面の上部をタップすることでライブラリの画面に戻ることができます。
さっそく色々とチェックしながら使い倒していきたいと思います。
Kindle Colorsoftの実際の使い心地レビュー
私が実際に使用して感じた率直なレビューを紹介していきます。
ディスプレイのカラー表示が美しい

従来のKindleでは再現できなかった雑誌の写真や漫画の色彩が鮮やかに表示されます。とくに漫画の表紙やカラーページは、まるで紙の本を開いているような印象。
明るい屋外でも反射が少なく、白黒の「Paperwhite」よりも見やすい印象を受けました。
スマホやタブレットで使われている液晶ディスプレイより「発色が弱い」というか「発色が淡い」です。それこそがE-inkディスプレイの目が疲れにくく、リアルな読書体験ができる特徴になります。
パキッとした鮮やかなカラー表示を期待している人は本製品のコンセプトと異なるのでご注意ください。
読書体験が快適|動作スピードとページめくり

E-inkディスプレイながらリフレッシュレートが改善されており、ページめくり時の残像がほぼ感じられません。小説やビジネス書を読むときもスムーズで、ストレスのない読書体験ができます。
ですが、やはりスマホやタブレットと比較してしまうと「少し残像が残る」という印象を受けると思います。E-inkディスプレイなのでそれが普通なのですが。。
私としては、紙の本を読んでいるときもページをめくる瞬間は文字は読めません。その時間と同じだと考えると全然気にならないですね。
言葉をタップして辞書が引けたりハイライトができる

↑小説や実用書を読んでいて分からない言葉が出てきても辞書を引くことができます。紙で読むのより圧倒的なメリットですよね。
↓また、ミステリー小説なんかで気になった文章をハイライトして後からまとめて振り返ったりもできます。

これは小説だけでなく参考書なんかでも後から見直すことができるので役立つ機能だと思います。
スマホやタブレットだとSNSやYouTubeやゲームやメールの通知がきてしまうので、Kindle端末の方が読書に集中できます。
Amazon 純正 植物性レザーカバーが最高すぎる

いやこれね、価格が5,980円もするんですよ。
このカバーに金をかけるならワンランク上の「Kindle Colorsoft シグニチャーエディション」を買うべきなのでは??
という葛藤もありましたが、このカバー大正解です。

↑質感はいいし、適度な硬さがあるし、マグネットの強さちょうどいいし、閉じても開いてもマグネットで角がピッタリ揃うのがマジいい!!
カバーこれにして本当によかった!
容量と保存数のバランスがちょうど良い
16GBモデルでも数千冊の書籍を保存でき、32GBモデルなら漫画・雑誌も余裕で管理可能です。
というか実際にKindle端末を使用する際は、これから読む本や漫画をダウンロードして、読み終えたデータは削除可能です。もちろんまた読みたくなったら再ダウンロードが可能です。
ダウンロードにも時間はかからないので16GBでもストレスなく運用可能です。
「容量はどのくらい必要?」という疑問を持つ方は、下記の記事を参考にして下さい。
見開きページも横持ちで見れるが使い勝手はイマイチ

↑このように見開きのページもKindle端末を横持ちして表示することができます。
しかし、見開きを1画面で表示するために1タップが必要なので使い勝手はイマイチです。見開きページの多い雑誌を読む時は少しストレスになると思います。
7インチというディスプレイサイズを考えると致し方ないですかね。見開きページの多い本をよく読む人は「Amazon Fireタブレット」という選択肢も考えたほうがいいかもしれません。
Kindle Colorsoftと他モデルとの違い
現行のAmazon Kindleシリーズは全部で6種類あります。
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
- Kindle Scribe
- Kindle Colorsoft
- Kindle Colorsoft シグニチャーエディション
その中でもカラー表示が可能なのは、この記事で紹介している「Kindle Colorsoft」とその上位機種である「Kindle Colorsoft シグニチャーエディション」の2つのみです。
モノクロ中心の小説を読むだけなら他のAmazon Kindle端末でも十分ですが、特に「漫画・雑誌を読むならColorsoft」という住み分けが明確です。というかお金が出せるなら上位互換のカラー機種を買うべきです。
私は漫画をめちゃくちゃ読む人なので「Kindle Colorsoft」か「Kindle Colorsoft シグニチャーエディション」の2択でした。
シグニチャーエディションとの違いは下記の通りです。
- 容量が16GB→32GB
- ワイヤレス充電対応
- 明るさ自動調整機能
- カラーがブラック→メタリックブラック
これらの機能がパワーアップしてお値段たったの+5,000円!!
というわけで私は「Kindle Colorsoft」の方を買いました。
シグニチャーエディションも+5,000円でこの機能追加、メタリックな外装もかっこよさそうなんですが、結局別で専用のワイヤレス充電器(5,000円)を買う必要があるので結局+10,000円!!
ワイヤレス充電は便利ですが、そもそもE-inkディスプレイは消費電力が少なくて充電頻度が極めて少ないので、私はシグニチャーじゃない方を選んだ感じですね。
Amazon Kindleシリーズ全体の比較やおすすめについては下記の記事を参考下さい。
Kindle Colorsoftの評判・口コミまとめ
SNSやAmazonレビューを調査すると、以下のような声が多く見られます。
良い口コミ
- 「カラー対応で漫画が映える!」
- 「読書だけじゃなく雑誌も楽しめる」
- 「画面が見やすく目が疲れにくい」
- 「Paperwhiteから買い替えて正解」
悪い口コミ
- 「少し価格が高い」
- 「動作はスマホほど速くない」
- 「防水機能をもっと強化してほしい」
全体としては高評価が多数で、特に「カラー対応」と「読書の快適さ」を評価する声が目立ちます。
私はこれらのレビューを見て、普段からたくさん読書をする人が高評価を付けて、たまに読む程度の人が低評価を付けている印象を受けました。読書専用端末なのでこういった結果になるんでしょうね。
Kindle Colorsoftはどんな人におすすめ?
以下のような読者に特におすすめできます。
- 雑誌・漫画をカラーで楽しみたい人。
- 目に優しい読書体験を求めている人。
- Paperwhiteからステップアップしたい人。
- Kindle Unlimitedをフル活用したい人
これらに該当しなくともAmazon Kindleを初めて買うユーザーもカラー表示できる本製品を購入したほうが満足感が非常に高いと思います。
カラーは白黒を兼ねます!!
まとめ|Kindle Colorsoftは「読書+カラー表示」を楽しむ新世代Kindle

↑いや〜カラーKindleだと飾っておいてもいい感じ。
「Kindle Colorsoft」は、単なる電子書籍リーダーを超えた、新しい読書体験を提供してくれるモデルです。
モノクロでは伝わらなかった色や質感を表現してくれて、よりリアルなコンテンツの世界に引き込んでくれます。
読書好きには絶対おすすめ!!






