「Kindleって防水なの?」「お風呂で読書したいけど壊れない?」このように思っている人、ようこそ。
私は現在「Kindle Paperwhite」と「Kindle Colorsoft」の2台を所有しています。
Amazon公式で謳われているスペック的にはどちらのKindle端末もしっかりと防水に対応しています。でも実際に使ってみないことには何とも言えんなと思い、実際にお風呂で使用してみてこの記事にまとめてみました。
この記事では、
- Kindleは本当にお風呂で使えるのか?
- どのモデルが防水対応なのか?
- 防水でも気をつけるべき点
- 防水が必要な人・いらない人
これらについて、実際にお風呂で使ってみた感想と共に解説していきたいと思います。
目次
Kindleは防水?結論は「モデルによります」

Kindle端末には「防水対応モデル」と「非対応モデル」があります。まずは現行のラインナップを全て紹介します。
防水対応のKindle端末
現在Amazonで販売されている防水対応モデルはこちらです。
これらはすべてIPX8等級の防水性能を備えています。
防水非対応のKindle端末
一方で、下記のモデルは防水に対応していません。
これらは防水ではありませんので、防水機能を重視したい人は間違って買わないようにご注意ください。
Kindleの防水「IPX8等級」ってどのくらい防水なの?

防水に対応したKindle端末は「防水IPX8等級」に該当しています。と聞いても、正直ピンと来ないですよね。
防水等級(IPX0~IPX8)一覧
防水性能は主に「IPX」の後の数字で表されます。下記に表を作ってみました。
| 防水等級 | どれくらい防水なのか |
| IPX0 | 保護なし。 |
| IPX1/IPX2 | 垂直・傾斜落下する水滴に耐える(防滴レベル) |
| IPX3/IPX4 | 散水・飛沫に耐える(雨やキッチン周り) |
| IPX5 | 噴流水(シャワーなど)に耐える。 |
| IPX6 | 強い噴流水に耐える。 |
| IPX7 | 一時的に水没しても内部に浸水しない(水深1mで30分など) |
| IPX8 | 継続的な水没に耐える(メーカーが独自に定義) |
いや、防水レベルMAXじゃん!!と思いますよね。
ですがこの「メーカーが独自に定義」というのが凄く気になります。
そこで「Kindle Paperwhite」の「Amazon公式ページ」を確認してみました。要約すると下記の条件下で実験をして「耐えられる」と判断しているそうです。
- 真水(まみず)限定
- 水深2メートルまでの真水で最大60分
- 水深0.25mまでの海水で最大3分
ということで、海の中でKindleを読む人はあまりいないと思うので、お風呂の時間にうっかり水がかかっても、バスタブに落としてしまっても安心だぜ。ってところでしょうか。
「完全防水」とはまた別なので、あくまで故障の可能性が低いという意味で「耐水」に近い特性を持ちます。
ちなみに防塵には非対応
「IPX8」というのはIPコードと言いますが、IPの後ろの1文字目が防塵性能、2文字めが防水性能を表します。
3文字目が「X」なので、Kindle端末達は「防水性能は最高レベルだけど、防塵性能は全くない」ということになります。
そりゃそうですよね、Kindle端末の下側に充電用のUSB-Cの穴が空いてるので、防塵なわけないです\(^o^)/
実際にお風呂でKindleを使ってみた感想
実際どこまで大丈夫?湯船に浸かって使用してみた
やってみないことには分からないので、実際に「Paperwhite」をお風呂の湯船に浸かりながら使ってみました。

いや、ごめんなさいだけども、Kindle端末を素っ裸で使用する勇気が無かったのでジップロックに入れています。ちょうど手元にあったジップロックがSサイズでしたが、ピッタリすぎてギチギチねじ込みました。
「ジップロックに入れたら防水テストの意味ないだろ!」と思うかもしれませんが、結果的に操作性を全く邪魔しなかったのでこれが最適解な気がします。
Kindle端末を風呂場に持っていった直後はやはり湯気でしばらくは曇ります。

これはiPhoneで撮影したんですが、スマホのカメラが曇ってるってのも正直あります。
ですが、しばらく使っていると風呂場の湿度に馴染んできて、普段通り鮮明に読めるようになりました。

全然問題なしですね。ジップロックに入れているのでもはや防水性能は関係ないのかもしれませんが、めちゃめちゃ安心感があります。
視認性は画像の通りで普通に読めますし、操作性に関しても全く問題なく、指が濡れていても普通に操作することが可能でした。
↓感想をまとめるとこんな感じです。
- お風呂での読書 → 問題なし
- 手が濡れた状態で操作 → 問題なし
- 湯気がモクモク → 最初だけ結露するがしばらくすると問題なし
正直に言って「気を遣わずに使える」レベルでした。
お風呂に入りながら読書するなんてロマンを感じるし、普段は味わえない「いけないこと」してる感じが背徳感を刺激してくれますね←変態
- 湯船に浸かりながら読書できるのが最高
- スマホやiPadより圧倒的に安心感がある
- 水滴を気にしなくていいのがストレスフリー
「壊れないかな…」という不安が全くないので、読書に集中できます。
iPhoneやiPadとの決定的な違い
実際に湯船の中でKindle端末を使ってみて、iPhoneやiPadでもできるのでは?と一瞬思いましたが。。
iPhoneなどのスマホの場合だと防水機能はありますが、ディスプレイサイズが小さすぎます。特に漫画本を読むに当たってはスマホの画面が縦長なので、上下に無駄な余白が出てきてしまいます。
iPadのようなタブレットの場合だと、そもそも防水に対応していなかったり、本体の重量が重くて腕が疲れてしまうでしょうね。
↓iPhoneやiPadのデメリット
- 防水じゃなかったりする
- 画面サイズやアスペクト比が最適じゃない
- 画面が光りすぎて見づらい
- お風呂では正直言って故障が怖い
この点で「お風呂につかりながら読書する端末選手権」はKindle端末が優勝だと思いました。
Kindle端末が防水でも注意すべきポイント

防水とは言っても完全防水ではないので、万能ではありません。いくつか注意すべきところがあります。
海水・入浴剤はNG
Kindle端末の「IPX8」という防水等級は「真水(まみず)」を想定しています。
- 海水はダメ
- 入浴剤入りのお湯はダメ
- シャンプーや石鹸はダメ
これらは故障の原因になる可能性があります。なので、お風呂でKindle端末を使う時は、できるだけ水がかからないように努力はした方がいいです。
私の場合は湯船に浸かりながら、体育座りをした自分の膝の上に乗せて使うのが最適でしたね。
使用後は軽く拭く
お風呂から出た後は、タオルで軽く水分を拭く!これだけでOKです。
「水没させても平気!」みたいな雑な使い方はおすすめしません。いつか不具合が起きると思いますよ。
Kindleの防水はどんな人に必要?

防水Kindleをおすすめしたい人
私の場合は湯船につかりながらKindle端末で読書することが多いですが、こんな人におすすめできると思います。
- お風呂で読書したい
- キッチンや洗面所でも使う
- 水回りで使う機会がある
- 壊れる不安なく使いたい
こういう人は、防水に対応したKindle端末のモデルを選択すべきです。
ジップロックなどに入れれば、水場でも読書は可能ですが万が一に備えたほうが安心できます。
防水がいらない人
逆に防水機能が不要かなと思うのは下記のような人です。
- 完全に家の中だけ
- ベッドか机でしか使わない
- とにかく安く済ませたい
この場合はノーマルKindleでもOKですが「後から後悔する人」も多いと思いますよ。
飲み物をこぼしたり、雨に打たれたりする可能性がありますから、防水モデルの方が安心できます。
まとめ:Kindleの防水は想像以上に快適

最後にKindleの防水についてまとめます。
- Kindleはモデルによって防水対応
- 「Paperwhite」と「Colorsoft」はIPX8防水に対応
- お風呂での読書はゾクゾクして楽しい
- 防水があるだけで安心感が段違い
- 迷っているならとりあえず防水モデルがおすすめ
防水は「なくてもいいけど、あったら戻れない」機能 だと感じています。
読書が好きな皆さんも防水機能を備えたKindle端末でお風呂時間をより有効に活用してみませんか?
防水対応モデルを含めた、全てのKindle端末の比較・おすすめをこちらの記事で詳しくまとめています。
